
農(林漁)家が指導する1回かぎりのイベントではない「本物の農林漁業体験」のこと。自然を相手に食べものを生産し、採集する農林漁業。この営みについて、作り、獲るところから食べるところまで一連の流れとして体験することで、自然の力やそれを活かす工夫を学び、また生産・採集の苦労や喜び、食べものの大切さを知る。これが「教育ファーム」の取組みです。
生産の場と生活の場の距離が遠くなっているいま、食への関心や理解を高めてもらうには、農林水産物の生産や採取を自ら体験してもらうことがとても重要となります。平成17年7月に施行された「食育基本法」に基づいて作成された「食育推進基本計画」(平成18年3月内閣府の食育推進会議にて決定)では、「自然の恩恵や食に関わる人々の様々な活動への理解を深めること等を目的とし、一連の農作業等の体験の機会を提供する教育ファームの取組みが計画的になされている市町村の割合の増加」が、食育の大きな目標として掲げられました。
こうした「教育ファーム」の活動を応援するために、全国各地の先進的でユニークな取り組み事例を紹介するとともに、「教育ファーム」の活動に役立つ様々なワークシートや情報を積極的に提供します。
