2023年9月14日、阪神タイガースが18年ぶりにセ・リーグ優勝を果たしました!
阪神タイガースと言えば、選手がインタビューの時に「バモス!」というのが印象的です。
阪神タイガースの選手が言っている「バモス」とは、一体どういう意味なのでしょうか?
この記事では、
- 阪神タイガースのバモスの意味は何なのか
- バモスの由来や言い出した人物は誰なのか
という内容で、お届けしていきます!
阪神タイガースのバモスの意味は?
バモスの意味を今知った民 pic.twitter.com/nCnwcttqCy
— タマスポTIGERSフォト (@Tamaspo_Tfoto) September 13, 2023
阪神タイガースのバモスは、
スペイン語で「Vamos」と綴り、
- さあ、行こう!
- 頑張れ
- 励まし
という意味があります。
阪神タイガースのバモスには、どんな意味が込められているのかというと、
チームを鼓舞するため
に使うようなのです。
チームを鼓舞する意味がある!
阪神タイガースのバモスという言葉は、2023年の夏あたりから、原口文仁選手が円陣でチームを鼓舞するときに言い始めたそうです。
その後、チームの士気を高めるために、インタビューなどでも「バモス!」というようになったそうです。
阪神タイガースの選手が、バモスというようになったのは最近だったんですね。
阪神タイガースのバモスの由来は?誰が言い始めた?

それでは、なぜ阪神タイガースの選手が、スペイン語の「バモス」という言葉を使うようになったかというと、
ドミニカ共和国出身のミエセス選手がはじめに使っていたから
だそうです。
ドミニカ共和国は、スペイン語圏で、はじめにバモスと言い出したのは、ミエセス選手でした。
ミエセス選手は、2022年に阪神タイガースに入団しました。
チームメイトも、入団したばかりで、国や文化の違うミエセス選手と、コミュニケーションをとるために、バモスという言葉で仲良くなっていったのかもしれませんね。
阪神タイガースのバモスが流行り出している理由は?
阪神タイガースのバモスが流行り出している理由は、
- 言いやすい
- 気分が上がる言葉で、意味も合っている
という理由が挙げられます。
単純に、「バモス!」という響きが短くて言いやすいですし、キャッチーですよね。
バモスの意味も、優勝に向かって「さあ、行くぞ!」と盛り上がる時にぴったりの言葉だなと感じました。
バモスが流行語候補に!
阪神タイガースのリーグ優勝により、バモスという言葉が、じわじわと浸透してきました。
今年の流行語大賞は、アレかバモスで!
— みね (@kawapan5773) September 15, 2023
阪神ファンも2023年の流行語にバモスがノミネートされないか、期待しているようです。
阪神タイガースは、バモスの他にも、岡田彰布監督の「アレ」や「パインアメ」などが話題になっていますね。
日本中に「バモス」がもっと浸透するといいですね。
阪神タイガースのリーグ優勝、おめでとうございます!